ビジネスマガジン~会社員の為の副業知識まとめ

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転職に役に立つ?おすすめの資格を紹介

 

こんにちは。

管理人のマーメイです。

この記事を見ている人の中には

「資格なんてあっても意味はない、実務経験以外は評価されない」
といった認識を持っている人も多いでしょう。
確かに簿記やTOEICといった一般的な資格の場合は、

それ単独では転職の成功に繋がることは稀でしょう。

しかし、自動車免許や今回紹介する資格などの

「業務独占・法定業務」

「必置義務」

が存在する資格の場合は
必ずしもこの図式は当てはまらず、

転職にあたって大きな力になってくれることもあります。
今回は、このような転職に役立つ可能性が高い

と言えるおすすめの資格をいくつか紹介します。

 


電気工事士危険物取扱者など、現場仕事系がおすすめ

この記事でおすすめする資格は主に

現場仕事系(ブルーカラー)が主体となり、

代表的なものとしては、
危険物取扱者(乙4が最も有名)」
電気工事士(一種と二種があり、二種であれば

実務経験の要件や免許更新制度なども課されません)」
などがあります。

これらの資格には

「資格保持者しかその作業を行ってはいけない(業務独占・法定業務)」
「事業所ごとに、規定された人数以上の資格所持者が在籍しなければならない(必置義務)」
といった規定があり、

転職において有利に働く可能性が高いのが特徴です。

この他、現場仕事では2020年代の今もマニュアル(MT)の車が

社用車として用いられる会社が多く存在します。
このため、AT限定で自動車免許を持っている場合は

自動車学校で「限定解除」の教習を受けて
マニュアル車にも乗務できるようになると応募できる

求人の幅が広がることでしょう。


税理士や司法書士なども優秀だが、取得の難易度が高すぎる

 

業務独占の資格としては、

他にも

「司法試験(弁護士・検察官・裁判官)」

「税理士」「司法書士

などの士業系資格も存在します。
しかし、これらの資格は年単位の非常に長い学習期間が必要かつ、

難易度も極めて高くなっています。
司法試験と税理士に関しては

学歴・資格などの受験資格も課せられていることもあり、

この記事ではあまりおすすめしていません。

ただし、現在勤めている会社の仕事内容が

これらの士業資格に類似しており、

キャリアアップに繋げやすいなどの理由がある場合は
この限りではありません。

 


まとめ


日々の仕事に追われ

自由時間の捻出が難しい社会人の世界では、

資格等の自主学習においても
その学習内容の適切な厳選が不可欠と言えます。
比較的短い期間で取得が狙え、

転職の成功やキャリアアップに繋げやすい資格の取得は
今後の人生に大きく役立てることができるでしょう。