こんにちは。
管理人のマーメイです。
Youtubeなどの動画サイトに投稿する動画、
時にはイベント映像や企業・商品・サービスなどの
PR動画を作るために
「内容の要約・字幕・効果音・その他エフェクトなどを付ける」
ことで見やすい動画に仕上げる職業「動画編集者」です。
身近でかっこいいイメージがある仕事な一方で、
高性能のパソコンや高価な編集ソフトが必要で
参入障壁は高めという
マイナスイメージを持っている人も多いと思います。
今回は、
動画編集の初期費用・参入障壁の実情
実際に稼ぐには何をすればいいのか
を解説します。
1.初期費用は確かに高い
前書き部分で
「高性能のパソコンや高価な編集ソフトが必要なのでは?」
という点について少し話しましたが、
結論から言うとこれは正解です。
動画編集ソフトを快適に動作させるには
高性能なパソコンが必要であり、
また動画ファイル自体のデータ容量も大きなものとなっています。
このため、
日常生活などで使うことを前提としたものでは性能が足りません。
日常で使われるパソコンの平均的な性能は
・「CPU(データ処理の速度):Cereron~Core_i5相当」
・「メモリ(データ処理の容量):4~8GB」
・「ストレージ(データ保存容量):SSD256GB」
程度となることが多いですが、動画編集を仕事にしたいと考えている場合は
・「CPU:Core_i7、またはCore_i9相当」
・「メモリ:16GB~32GB」
・「ストレージ:SSD256~512GB+動画ファイル保存用の外付けHDDなど」
程度の性能が望ましく、
値段の相場は10万~20万円前後にもなります。
また、動画編集で使うソフトもお世辞にも安いとは言えず、
多くの映像プロダクションなどが利用する
最大手の編集ソフト「Adobe_Premiere_Pro」の場合、
個人向けプランであっても2,728円/月が必要となります。
このため、動画編集を副業にしたい場合は
それ相応の金銭的負担を覚悟しましょう。
2.まずは編集ソフトを使いこなせるようになろう
当然ではありますが、
動画編集で稼ぐためには
まず編集ソフトの操作技術を磨く必要があります。
代表的なものとしては、
内容を要約するための「カット・トリミング」
内容を理解しやすくするための「テロップの挿入」
動画の雰囲気を左右する「BGMや効果音の挿入、色調設定」
などがあります。
動画編集は人気の高い副業ジャンルであることから、
書籍はもちろん、
Youtubeやブログなどで操作方法の解説を
行っている人も多く存在します。
これらの方法で一通りの操作技術を身に着け次第、
早速クラウドソーシングなどを活用して
実際の動画編集の仕事にどんどんチャレンジして
実績を作っていきましょう。
・まとめ
動画編集はあらゆる副業の中でも
初期費用が高い部類に入り、参入障壁は高めです。
しかし、動画サイトやライブ配信サービスが
ますます発展する現在、
その将来性は留まる所を知らないという明るい点もあります。
初期投資のための金銭的な余裕がある人や
高性能なパソコンを持っている人は、
一度チャレンジしてみる価値は大いにあると思います。
今回の記事を参考にしてみてください。