こんにちは。
管理人のマーメイです。
突然ですがコロナウイルスが蔓延している
世の中で給料が減った、ボーナスがなかったなどを
理由に不動産投資を始めようと考えた人は
多いと思います。
今回は
不動産投資を始める前に知っておきたいリスクを
紹介していきます。
<不動産投資の代表的なリスクとは?>
不動産投資における最大のリスクは、
・空室のリスク
・自然災害のリスク
・家賃の下落リスク
です。
ここからは不動産投資のリスクについて3つに絞ってわかりやすく解説します。
<空室リスク対策>
空室リスク対策はズバリ、物件選びがポイントです。
1.入居者の需要が高い場所の物件を選ぶ
日本全体で見た場合、
年々人口は減少していますが、
東京や大阪、愛知など三大都市圏には
転入者が集中しています。
つまり人口が増加傾向なのです。
そうした条件に
さらに駅チカなどの好条件、
さらに徒歩圏内にスーパーやコンビニ、
ドラックストアがある物件を
選ぶことが大きなポイントです。
実際20代~30代多くは
徒歩10分以内の物件に住みたいと
回答するそうです。
2.信頼できる管理会社選び
不動産投資をしている会社員の方の多くは
管理会社にほとんどの業務を委託しています。
例えば入居審査や家賃の集金、
滞納時の対応などです。
利点は、忙しい会社員でも
こまごまとした対応は
丸ごと管理会社に任せることができます。
もちろん信頼できる管理会社を
選ぶことが重要となります。
管理会社によって
滞納保証を行っているところもあるので、
事前に確認しておきましょう。
<災害リスクへの備え>
これは鉄則ですが、
物件を購入する時には必ず
火災保険に加入しましょう。
火災保険といっても補償の範囲は火災だけに限定されず、
落雷
破裂・爆発
風災・雹災・雪災
水濡れ
水災
盗難
騒擾・集団行為等に伴う暴力行為
建物外部からの物体の落下・飛来・衝突
など多岐にわたります。
保険会社によって多少の違いはあるものの、
火災保険に加入しているだけで
多くのトラブルから投資用不動産を
守ることができます。
なお、地震は補償範囲に含まれていないため、
火災保険に付加する形で加入する必要があります。
<家賃下落のリスクに備える>
記載した物件選びのポイントにも関連しますが、
需要の高い物件を選ぶことにより、
空室リスクだけではなく、
家賃の下落リスクに備えることができます。
東京は678万世帯のうち、
292万世帯を単身世帯が占めているというデータもあり、
さらに2035年には
単身者世帯が50.2%になるといわれています。
会社員の方が初めて不動産投資をするのであれば、
単身者用マンションも視野に
探してみてはいかがでしょうか。
ワンルームマンションは
銀行からの融資を受けやすいことも利点の一つです。
<不動産投資を始める前に情報収集をしよう!>
不動産投資の情報収集方法には主に、
・書籍
・セミナー
・資料請求
・インターネット
など、さまざまな方法が挙げられます。
最近では
会社員が実際に不動産投資をした成功談や失敗談など、
自身の体験談を元にした
ブログや書籍なども多くあります。
関連書籍を1~2冊読んでみる、
すでに不動産投資を始めている人に話を聞いてみる、
など、物件を購入する前に
ご自身で納得できるまで
しっかり情報収集をしましょう。
体験談やセミナーなどは
どうしても主観が入りますので、
複数の方法で情報を集めることがポイントです。
今回は不動産投資のリスクについて
紹介してきましたが
投資はやはり事前情報をしっかりと
調べておく必要がありそうです。
不動産投資を始めようと
考えている方は
是非参考にしてみてください。